こんにちは!ワーママ副業Webライターの陶山まひろです!
きのです!(きのこじゃないよ!)
この記事では、次のような疑問を解決します。
最初に、この記事の結論をサクッとお伝えしますね。
Webライターのメリットは次の5つ!
- 時間・場所の自由度が高い
- 努力がすぐ報酬として返ってくるため続けやすい
- スキル・経験がなくても仕事を始められる
- 経験・実績による報酬の増加率が高い
- 初期投資が少なく、仕事上赤字になるリスクもほぼない
Webライターのデメリットは次の3つ!
- 参入ハードルが低いため競合が多い
- スタート時の報酬が低くなりがち
- 報酬が自分の労働力に比例する
デメリットの解消方法は次の3つ!
- プロフィール・提案文を整える
- サンプル記事を用意する
- ポートフォリオとしてブログを作る
本文では、実際の経験から各項目について分かりやすくまとめています。
興味のある方はぜひご一読ください。
Webライターのメリット5つ
Webライターのメリットは次の5つです。
- 時間・場所の自由度が高い
- 努力がすぐ報酬として返ってくるため続けやすい
- スキル・経験がなくても仕事を始められる
- 経験・実績による報酬の増加率が高い
- 初期投資が少なく、仕事上赤字になるリスクもほぼない
順番にお伝えします!
時間・場所の自由度が高い
1つ目のメリットは、働く時間・場所の自由度が高いことです。
Webライターは、期日までに成果物の納品ができれば、いつどこで作業をしてもOK。
例えばわたしの場合、次のような感じで気ままに作業しています。
また、Webライターの仕事は、部分的にスマホでの作業が可能です。
- 記事を書くために必要な情報をインターネットで調べる
- 調べた情報の要点をまとめる などなど
使える時間が限られるワーママにとって、スマホしかない環境でも作業できる点はメリットが大きいと感じています。
まひろはこどもが公園で遊んでるときの作業頻度が高め
こどもを遊ばせながら作業ができるので^^(ただ、夏は暑く冬は寒く春は花粉がツライ)
花粉症持ち30歳の本音が漏れてるよ
努力がすぐ報酬として返ってくるため続けやすい
2つ目のメリットは、努力がすぐ報酬として返ってくるため続けやすいことです。
Webライターは、書いた記事を納品することで、労働に対する報酬を貰えます。
納品完了後すぐに入金される案件も多く、即金性が高い点も魅力です。
逆に、努力がすぐに報われない副業って何があるの?
例えば、ブログ運営はまさしく、すぐに報われない副業ですね><
ちなみにまひろぐは2021年10月中旬に開設しましたが、現時点で収益はありません(笑)
半年以上……
わたしはWebライターのスキルアップを目的にブログを運営しているので問題ありませんが、稼ぐことだけを目的にしたブログ運営だったら心折れてると思います><
仕事・家事・育児で常に忍耐力を酷使しているワーママ。
せめて副業くらいは、サクッと報酬が得られる、続けやすいものを選んではいかがでしょうか?
早い段階で報酬を得られると、「副業ってやればできるんだ」と自信にもつながりますよ^^
スキル・経験がなくても仕事を始められる
3つ目のメリットは、スキル・経験がなくても仕事を始められることです。
時間と場所の自由度が高い副業は、事前知識・専門スキル・経験などが必要な仕事が多い傾向にあります。
試しに、クラウドソーシングサービス大手会社であるクラウドワークスの募集カテゴリを、【事前知識・専門スキル・経験が必要な仕事が多いか否か】で分けてみました。
スキル・事前知識が必要な副業は、報酬を得る前の学習費用と時間の捻出が必要です。
思い立ったらその日にでも始められるハードルの低さは、Webライターの大きなメリットと言えます。
じゃあ、スキルなしで始められる事務・カンタン作業と比べてWebライターはどうなの?
事務・カンタン作業と比べたWebライターの利点は、経験・実績を積むと報酬が各段に高くなることです!
詳しくは次の項目でお伝えしますね!
経験・実績による報酬の増加率が高い
4つ目のメリットは、経験・実績を積むと報酬が格段に高くなることです。
Webライターは、文章力・執筆スピードの向上により、スタート時の何倍にも報酬をアップできます。
例えば、わたしがWebライターを初めてから約1ヵ月間の報酬額推移は次の通りです。
5.5倍はバグってると思う
スキルを高めれば、文字単価5円、10円、それ以上も目指せます^^
事務・カンタン作業の実績を積んだ先に、報酬が数十倍に膨らむ未来を描くのは難しいですが、Webライターであれば現実的な話です。
スキルなしで始められて、かつ経験を積むことでスタート時の何倍も稼げる伸びしろの大きさは、かなりのメリットと言えるでしょう。
初期投資が少なく、仕事上赤字になるリスクもほぼない
5つ目のメリットは、初期投資が少なく、仕事を行う上での赤字リスクも限りなく0に近いことです。
例えば、わたしが過去に取り組んだ経験のある【せどり】という副業は、商品が売れないと赤字になるリスクを伴います。
仕入れた商品が値下げしても売れず、仕入れた金額分損をすることも何度かありました(遠い目)
あのときのまひろ、口から魂出かかってた(笑)
Webライターは、初期費用はパソコンとネット環境のみ。
記事は文章力と時間を使って生み出すため、仕入れに使う軍資金も不要です。
加えて、「納品したら〇円あげます」という契約を結んでから記事を書くため、商品(記事)は必ず売上につながります。
初期費用の数万円以外は、どう転んでも損をしないので、「ちょっとやってみようかな」という軽いノリで始められます!
そんな圧倒的なリスクの低さも、Webライターの大きな魅力です^^
Webライターのデメリット3つ
Webライターのデメリットは次の3つです。
- 参入ハードルが低いため競合が多い
- スタート時の報酬が低くなりがち
- 報酬が自分の労働力に比例する
ここでお伝えするデメリットについては、【デメリットを解消する方法3つ】の項目で解決策もお伝えしていますので、ぜひ併せてお読みください。
参入ハードルが低いため競合が多い
1つ目のデメリットは、参入ハードルが低い故に、競合が多くなってしまうことです。
参考までに、クラウドワークスのWebライター案件の中で、応募数が多いものをいくつかチェックしてみました。
多いな……
多くの応募者がいる中で案件を獲得するには、あなたがクライアントに提供できる価値をしっかり伝え、自分を魅力的に見せるテクニックが必要です。
スタート時の報酬が低くなりがち
2つ目のデメリットは、スタート時の報酬が低くなりがちということです。
Webライターの報酬は、スキル・経験を積み、クライアントに与える価値が高くなるにつれ増えていきます。
Webライターは未経験でも参入できる副業ですが、【文章を書くこと】以外に与えられる価値を身につけるまで、報酬は安価な場合が多いと認識しておいてください。
えのきからシイタケ、そしてまつたけにレベルアップしろということかっ
(……ニュアンスは伝わってると思う……!)
報酬が自分の労働力に比例する
3つ目のデメリットは、報酬が自分の労働力ありきだということです。
えっ、それって普通じゃないの?
副業は、報酬が労働に紐づくフロー型と、報酬が労働力に依存しないストック型の2種類に分けられるんです!
フロー型とストック型について、仕事例・メリット・デメリットを比較してみました。
フロー型 | ストック型 |
---|---|
仕事例 | |
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メリット | |
|
|
デメリット | |
|
|
要するに、
フロー型→短期間で確実に稼げるけど働かなきゃ終わり
ストック型→うまくいけば不労収入が手に入るけど確実じゃない上に時間がかかる
ってこと?
ですです!
自分の労働力に依存しない収入が欲しい場合は、ストック型ビジネスに取り組む必要があると覚えておきましょう。
デメリットを解消する方法3つ
ここでは、【Webライターのデメリット3つ】で取り上げたデメリットの解消方法をお伝えします。
- プロフィール・提案文を整える
- サンプル記事を用意する
- ポートフォリオとしてブログを作る
デメリットを打ち消して、いざWebライターの道へ!
プロフィール・提案文を整える
【参入ハードルが低いため競合が多い】というデメリットの解消法は、プロフィール・提案文を整えることです。
プロフィール:自分のスキルや経歴をアピールし、仕事につなげる役割を果たす文章(通販サイトで例えると商品ページ部分に相当します)
提案文:案件に応募するとき、クライアントに送る文章(就職・転職で例えると履歴書に相当します)
もし、あなたのプロフィール・提案文が競合の誰よりも魅力的であれば、クライアントはあなたに仕事を依頼するでしょう。
じゃあどうやって整えればいいのか教えて
プロフィール・提案文のポイントはそれぞれ3つあります!
- 自分が提供できる価値を始めに書く
- 得意分野と趣味(好きなこと)について詳しく書く
- 読みやすく、分かりやすく書く
- 応募する案件の内容を理解してから書く
- 自分を採用するメリットとその理由を書く
- クライアントからの質問に対する回答を必ず書く
プロフィール・提案文に力を入れることで、案件獲得率は確実にアップします!
サンプル記事を用意する
【スタート時の報酬が低くなりがち】というデメリットの解消法は、サンプル記事を用意することです。
サンプル記事を作成することで、次の3つのメリットがあります。
- より高単価な案件獲得を狙える
- 書きたい分野のサンプル記事を作れば、該当分野の案件獲得率が上がる
- キーワード選定・記事構成の練習になる
実際、わたしはサンプル記事を作成したことで、受注案件の文字単価が0.4円から2.2円にアップしました。
当時の流れは次の通りです。
サンプル記事を用意することで、スタート時の文字単価からいち早く抜け出せますよ!
サンプル記事作成のポイントは次の3つです。
- まずは1件仕事をこなして、記事作成の基本を理解する
- 仕事を獲得したい分野か、熱意をもって取り組める分野の記事を書く
- キーワード選定・記事構成は【何故こうしたのか】を説明できるようにする
ポートフォリオとしてブログを作る
【報酬が自分の労働力に比例する】というデメリットの解消法は、ポートフォリオとしてブログを作ることです。
【ポートフォリオとは?】
- 直訳すると:書類を入れるカバン
- 金融業界では:金融商品の組み合わせ
- 教育業界では:生徒の提出物をまとめたもの
- クリエイティブ業界では:実績をアピールする作品集
Webライターにおけるポートフォリオとは、自分が書いた記事をまとめた資料・データのことです。
サンプル記事がいくつもある感じ?
そうです!
- ブログがポートフォリオだけでなく、ストック型資産の役割も果たすから
- Webライター業で役立つスキルが手に入るから
- ブログから仕事の依頼を貰える可能性があるから
ブログは、ストック型資産になると同時に、Webライターのポートフォリオとしても活用できる優れものです。
【フロー型ビジネスのWebライターで確実に収入を得ながら、ブログをポートフォリオとして運営、収益化も狙っていく】
上記の方法で、Webライターとして活動しつつ、ブログという【育てば毎日実をつける木】も育てていけますよ!
まとめ:「Webライター良いかも」と感じた人は、とりあえずやってみて
ここまで読んでくれてありがとう!
最後にこの記事のまとめです!
Webライターのメリットは次の5つ!
- 時間・場所の自由度が高い
- 努力がすぐ報酬として返ってくるため続けやすい
- スキル・経験がなくても仕事を始められる
- 経験・実績による報酬の増加率が高い
- 初期投資が少なく、仕事上赤字になるリスクもほぼない
Webライターのデメリットは次の3つ!
- 参入ハードルが低いため競合が多い
- スタート時の報酬が低くなりがち
- 報酬が自分の労働力に比例する
デメリットの解消方法は次の3つ!
- プロフィール・提案文を整える
- サンプル記事を用意する
- ポートフォリオとしてブログを作る
Webライターは、思い立ったらすぐに始められます。
この記事を読んで「Webライターやってみようかな」と思い立った人は、ぜひ行動に移してみてください。
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